涙はひとりぶんしかながせない

永瀬廉くん King&Prince 関西Jr.を応援してます

ファンサとうちわ

どうやら私はとても大切なことを勘違いしていたらしい。いや、勘違いしていたのだと思い込みたい。



先日はてなブログで、ジャニーズのファンサのことを書いていた方がいて。ブログとても楽しく拝見させていただいたのですが、
「軽いファンサだと目線をもらったり、お手ふりをもらったり…」という文章があって。



えっ、
えっ。ってなったよね。



目線をもらう…。




目線をもらうってファンサなんですか。

知らなかった。
目線をもらうってファンサだったんだ。




もちろんファンサに対して色々な考え方があるし、人によって思いも捉え方も違うと思います。ですが、この方の書かれた一つの文章で、私はとても嬉しい気持ちになれたのです。




前回のブログで、娘は頑張ってウチワ作ってもファンサをもらったことがないと書いたのですが、“目線をもらう”ことがファンサならば、もらっていましたファンサ。西畑大吾くんからなかなかの近さで。




今年5月《ジャニーズJr.祭り》の大阪城ホール公演での
ことです。このコンサートに関西ジュニアが出演することは発表されていませんでした。しかし、ジュニアコンだし大阪だし、関西ジュニアは絶対いると思って、娘は大ちゃんうちわを作って持っていきました。



コンサート当日大ちゃんの声で「西畑大吾です。関西ジュニアもたくさんいまーす」を聞いた時は本当に嬉しかった。早速大ちゃんウチワを胸元に持ち登場を待つ娘。私達の席はスタンド席前から3列目というありがたいお席で(娘名義チケット)私達のいたブロックは曲によっては西畑大吾くんと大西流星くんが止まってパフォーマンスする最高な場所でした。
Mr.KINGは数回通りかかっただけでした)



大ちゃんが近くにいる時は私も“こっち見てー”と心の中で祈って見つめていたのですが、ある曲で大ちゃんが私達の方に視線をくれました。その時はカッコイイ系の曲をパフォーマンスしていた時で、ファンサ曲ではなかった為か、視線をくれただけでお手ふりなどはありませんでした。



コンサートが終わり、娘とふたりで話せる状況になって「あの時こっち見てたよね」と確認しあいました。この時は目線が合った喜びより、大ちゃんが何もしてくれなかったことへの、残念な気持ちが強かったんです。

「やっぱり大ちゃんウチワじゃダメだったのかなぁ、“大ちゅん”が良かったのかなぁ」とかテキトーなこと言って遊んでたんですけど。




帰ってからも、あの距離でもウチワ見えないのかなぁとか。やっぱりウチワ1つ持ちではダメなのかなぁ。とか話していたんです。

目線をくれることがファンサだとしたら、もしかしたら大ちゃんにはウチワがちゃんと見えていて、娘に目線をくれたのかもしれない。本当のところ、ちゃんと見えていたのかは分からないのですが、この方の一つの文章で娘はファンサをもらったのだと、そう思えることが出来ました。




人って面白いなぁと。
物事の見方で思いとか変わってしまうのかと
そう思うと不思議です。



「お手ふりなどファンサをくれなかったのは、きっとファンサ曲じゃなかったからだよ」と、ふたりで
言ってたら、ただの慰めあいにしかならないんだけど。第3者の意見で目線くれるのもファンサだよ、と言われれば、素直に受けとめたいと思ってしまう。
乗っかってしまえみたいな。
都合が良いよね。





いや、物事とは面白いな
と思った出来事でした。


 


私達は決して、ファンサ第一だなんて思っていませんよ。ステージに立ってくれるだけで幸せなんです。







湾岸ライブはチケット外れてしまっていけません。
悲しすぎる。




皆様のレポ
楽しみにしています。