涙はひとりぶんしかながせない

永瀬廉くん King&Prince 関西Jr.を応援してます

JOHNNYS’ YOU&ME IsLAND


秋の帝国劇場に行ってきました。
ジャニーズ夢アイランド最高でした。
ジュニアくん達はいつも通りみーんなキラキラで、帝国劇場は夢の空間でした。


今回もほぼMr.KINGの感想です。
順番も間違っているかもしれません。





今回当選のメールをもらって嬉しかったのが、公演日が後半日程だったことです。チケットが届き、娘と青い封筒を開けました。いつも当たるのは後方の席なのでアルファベットを数える準備をしていると、数えなくても何列目かわかるお席で、娘とものスゴイ声をあげてしまいました。
突然届いた貴重なプレゼントに、このような幸運は2度とないと、“何事も起こりませんように、無事に帝国劇場にたどり着けますように”と毎日祈り続けました。







☆開演する数分前、幕の向こう側で誰かの「あーあー」と、発声練習のような声が聞こえてきました。

開演前のドキドキ感って良いですよね。ブザー音とか暗くなる感じってすごい好きなんです。
幕が上がって赤衣装のMr.KINGが、中央の階段上に登場してきたときは感動だったな。




◎壁フライング(平野紫耀

紫耀くんが下手から1人登場してくると、自らワイヤーのチェックをして壁を駆け上がっていきました。フライングの直前の紫耀くんは「フゥ」「フゥ」と小さく2回息を吐き、壁を走り始めました。壁を駆け抜けた後、最初の回転が始まるときに、紫耀くんが“よし”みたいな感じで「ウッ」みたいな声を小さく発したんです。(力を入れるためかな)毎公演ごとにこんな風に緊張感を持って気合いを入れて、舞台に立ち続けたんだなぁと思うと、まだ序盤なのに泣きそうになった。



◎よーいやさぁ(太鼓)

「よーいやさぁ」の掛け声とともに始まる太鼓。
岸くんがセンターで横並びの大太鼓軍と、後方のマンションには法被姿で小太鼓をたたくジュニアくん達。劇場に響き渡る音に興奮。センター岸くんの力強い太鼓が頼もしくてすごくカッコイイんです。すぐ横にいる髙橋海人くんも、負けじと体を仰け反っていて、いつもより“男海人”な感じがしてかっこよかったなぁ。永瀬廉くんは凛々しくかっこ良くみたいな感じかな。綺麗だったな、やっぱり袴姿は特別カッコイイですね。みんなさん良く似合ってた。




◎円形太鼓(Mr.KING

円形に並べた大太鼓をMr.KINGが演奏します。暗い中自ら太鼓のスタンバイをするんですけど、その手際も素早くてカッコイイんだよね。スタンバイが終わり、出番を待ってしゃがんでいる時でさえかっこ良くみえる。紫耀くんがセンターから始まったのですが、少し顔をゆがめて力強くたたき始める紫耀くんが最高だった。3人のタイミングを合わせての大太鼓は、みんなの呼吸がみえる気がして、嬉しくて本当に感動した。くるくる回りながら力強く太鼓をたたく“男”なMr.KINGが最高です。



*スネアドラムの演奏で、端にいる諸星くんとシンメで端にいると顕嵐くんが、同じタイミングでドラムを移動させていて、ふたりでアイコンタクトをして“ふっ”みたいな感じで微笑み合っていたんです。
ジャニーズのアイコンタクトって最高ですね。




◎V字フライング&シルホイール(Mr.KING
ロープフライング&習字(Prince)

岩橋くんと神宮寺くんのロープフライングは実際みると結構な速さで、和装でさらにかっこ良くみえました。紫耀くんがラートを上手く操ってる姿は、さすがすぎて見惚れます。和装の岸くんが登場してきた時、ハチマキの為か髪の毛が立ち上がってて、気合いが感じられて“岸くん”ってなる。廉くんと海ちゃんのV字フライングは、細身のふたりの姿勢が凛としていて、シルエットがとても綺麗だった。習字はフライングを見ているうちに“あっ”という間に出来上がってた。



Mr.KINGバトン

KINGがバトンをするのは3年目になるのかな。とても綺麗で華やかなパフォーマンスで、パス交換するところは呼吸を合わせていて、上手くいくととても感動する。この時の曲が『Swinging Dream』で家に帰っても「シンギン、シンギン」とふと口ずさんでしまう。




◎描いた未来~たどり着くまで~(Prince)

この曲の世界観がすごく好きでした。地球をイメージ
するレーザーの演出に、曲調がすごく合っていて本当に綺麗で。じっくり曲を聴かせるという部分では、本当にうらやましくなるくらいだった。やわらかいPrinceの世界が表現されていて、とても好きな曲です。



◎明日に架ける橋

今回の帝国劇場も娘と2人で観劇したのですが、他の家族には何も知らせず観劇に出掛けたので、家に帰っても帝劇の話はしないようにしていたんです。だけど頭の中でこの曲が巡っていて、ふと気がつくと「夢に向かって~」と口ずさんでいて。やっぱり夢ランドだったわ、めっちゃ引きずってる。



◎髙橋海人くんの海人劇場

海ちゃんの毎回違うアドリブシーンがとして楽しみでした。「俺っていけてるよね」の語りかけに思わず“うん、うんと”何度もうなずいてしまった。だって近くで見る海ちゃん本当にカッコイイんだよ。ダンスも歌声も大好きだけど、舞台に立ってる海ちゃんは特別カッコイイんです。



◎永瀬廉くんの告白

廉くんが客席におりて小さな台の上にのり「僕の父さんは…」と告白する場面がありました。廉くんの立ち位置が私達の席のすぐ近くで、いままでのなかで一番近くで永瀬廉くんを見ました。もちろんスッゴクかっこ良かったです。横顔がめっちゃ綺麗。こんなに間近で廉くんを見れるのは最後かもしれないので、とっさに考えて、いつもみられないところを見なくちゃと思って、廉くんの手を見ました。私は男の人の綺麗な手が大好きなので、すかさず手を見たよね。廉くんの手はいつも通りキレイな手でしたが、血管が浮きでて男の人の手だった。



◎It’s SHOWBIZ!!

♪ショウほど~ステキな~。で始まるの廉くんと海ちゃんの歌声がもう最高すぎる。大好きなんです2人の歌声が。甘い甘い優しい声。

◎紫耀と海人のダンス

ぶつかり合うように踊るふたりがすごくカッコイイ。
ふたりの空気感が誰も寄せつけない感じで、ガシガシ踊るふたりが最高なんです。ずっと見ていたかった。




平野紫耀くんの告白

紫耀くんの演技を見ているのがつらくて、セリフも切なくて。この公演中の紫耀くんは笑顔がほぼないから、ずっと苦悩という言葉が紫耀くんの周りにあったような気がする。悲しくて、寂しくてつらすぎる。和解するシーンでやっとホッとしました。
影のある役の紫耀くんは、とてつもなくカッコイイんだけれど、もし次に舞台をやれるとしたら、底抜けに明るい紫耀くんがみてみたい。


紫耀くんが苦悩を告白し、“3人で頑張っていこう”となった和解のシーンの後、すぐに『Beautiful World』という曲が始まります。この曲がやたらと明るいポップな曲なんです。シリアスな演技の後なので、みんなの気持ちの切り替えが大変そうで、もうちょっと待ってー。と言いたくなりました。曲はね、とてもステキな曲なので、いつか少クラで披露してくれたらいいなと思っています。




公演が千秋楽を迎えた今、本当にお疲れ様でしたの気持ちでいっぱいです。公演期間中に体調を崩す人もいたみたいだし、戦争の場面ではセリフもハードだし、追い詰めたり追い詰められるような心情のお芝居も多いから、演者の皆さんは本当に大変だったと思います。


戦争のシーンなんですけど、以前観たジャニワの時は茶髪の子は戦争に行かないし、ぐらいの気持ちで観ていたんです。現実味が全くなくて。今年の夢アイランドでは、最近の社会情勢もあって、観ていてちょっと怖くなったんです。戦争の場面でも中学生がたくさん出演していて、こんな可愛い子まで戦争に巻き込まれて、洗脳されていくのかなとか思うと、本当につらくなってきて。出演順がだんだん大人に変わっていくと、さらに現実みを増していくんです。あぁ戦争になってしまったらこの年代の子達は、きっと戦力になってしまうんだとか思うと悲しくて、恐くて、つらかった。安井くんのセリフで「…ありふれた毎日が幸せなんだ」というセリフが、胸につきささる。



この後のオリンピックシーンでやっと笑顔になれたよね。明日に架ける橋が愛おしくてしかたがない。




最後の最後に永瀬廉くんが凄いプレゼントをくれました。



もう本当に終わってしまう。というタイミングの、最後の幕が半分くらい降りた時、知り合いの方でもいたのか、ある方向を向いて永瀬廉くんが凄い笑顔をくれました。口を“うー”の口にして、その後鼻くしゃの笑顔(廉くんファンならお馴染み)を客席に向けてやってくれたのです。目線の方向は私達のいる方向ではなかったのですが、あの笑顔の威力はすごかった。ザ・アイドルの笑顔です。写真なら何度も見ているけど、生で見るアイドル廉くんはめっちゃ可愛かったよ。





2018年1月の帝国劇場の
予定はいつ決まるのでしょうか