ジャニオタになったら、優しくなった
ジャニオタになったと自覚して約3年。
私、優しくなりました。
それは主に夫になんですけど。
初めは娘とコソコソとジャニーズを楽しんでいた私でしたが、好き度が増すと「この可愛い子たちは本当に存在するのだろうか。確認してみたい!」と思うようになりました。実際コンサートなどで、夜外出するためには、夫に内緒というわけにはいきません。
何度もはてなさんに書いていますが、私はもういい大人で、ジャニオタの友達は娘しかいません。
現場にいくのも娘とだけです。(娘はリア友でジャニオタの友達たちといろんな公演に行って楽しんでいます)コンサートなどで、私が娘と夜出かけるにウソはつけません。
(と言いつつ、昼間の舞台公演は買い物に行ったふりして、ナイショで楽しんでいたりもする)
なぜ優しくなったのか。
それは自分がコンサートなどで出かける時に、「楽しんでおいで」と快く送り出してほしいという気持ちが、私の心の中に強くあるからです。
うちの夫もケチではないので、普通にコンサート行くと言っても「どうぞ」と言ってくれます。
しかし、自分の心の中には、夫に快く送り出してほしいという気持ちが1番にあるのです。
私が行きたいのはMr.KINGが出演するコンサートや舞台なので、1年のうちに何度も公演回数があるわけではありません。
半年に1度くらいの現場のために、
長い長い長~い根回しを日々積み重ねているのです。
別に大したことではありません。
常に夫に気分よく過ごしてもらう。怒らせないように過ごす。それだけのことです。
娘とジャニごと(DVDみたり、雑誌みたり、話をしたり)する時間を得るため、毎日の晩酌もどうぞどうぞと進ませて、おかわりのビールも快く差し出す。
夫が、何か気に入らないことがあって怒っていたら
「そうだよねぇ」と即同意し、早めに怒りを鎮めてもらえるよう努力をする。そしてすぐ寝てもらうように頑張る。
ね、優しくなったでしょ。
すべて自分のためであり、
ガマンしているわけでは全くありません。
人間何かうしろめたさがあったほうが優しくなれることを、この歳になって実感しています。
これからも、ずっと優しくいたいので
ジャニーズ大好きでいたいと思います。
いや。逆だな。
これからも、ずっとジャニーズが大好きだから
ずっと優しくいられると思います。
きっと。
うん、たぶん。